阪神大震災から学ぶ。
2004年9月16日昨日と今日、大学の合同ゼミで
神戸に行ってきました。
いろんな発見があったのですが
一番印象が強かったのが
「阪神大震災」について。
記念館のようなものがあったので
みんなで入りました。
実際の状況を再現した映画のようなものをみて
友人は怖さのあまり泣きそうになっていました。
痛感したのは
人間の生命力のつよさ。
人の温かさ、ぬくもり。
映画の中の一言。
震災で姉を失った人が
「生き残って、良かったね。」
といわれて、胸をえぐられたという。
私が生き残ったのは
「運」が良かったからなのか?
姉だって、やりたかったことはあったはずだと。
答えは悩んでも、出てこない。
私はここにくるまで、ただ単純に神戸の町を見て
綺麗な町でいいなあ、と思ってた。
でも、それは綺麗にしたのではなく
以前の姿が震災により失われたからであって
綺麗にしたくて綺麗になった街ではない。
残したかった町並みもあったはずだ。
どんなに街が綺麗になろうとも
私たちはあの悲劇を風化してはならない。
そして、
毎日を悔いなく生きることこそ
あの悲劇が私たちに教えてくれた「課題」なのだと思う。
そして、病院で働くことになるものとして
命を預かることに深い責任を負うべきなのだと思わせてくれた。
そしてあの悲劇を受けながらもこの街を愛し、
ともに生きる神戸の人たちは
本当の強さを知っている気がした。
そして、そんな街に生きるからこそ
地域の連携が大事なことを知っていると思う。
だから高齢者を地域で支えようとする
ネットワークをどこよりも早くに取り入れているし
地域住民もそれに積極的なんだと思う。
彼氏から誕生日にメールが返ってこないだけで
泣いてる場合じゃないなあと思った。
まあ彼はそうとう気にしているらしく
今日名古屋まで車で迎えに来てくれたし
誕生日には3万まで出してくれるそうだけど。
夕飯もおごってもらった。
だって彼氏からは12時ちょうどにメール来るのが
伝統行事(?)だったもんだから。
比べる私もまだまだ子供だ。
なんで怒ってるのかを私に言わせようとしてたのも
ちょっと怒った。
けど彼は
「そういう一面を出してくれたほうが
私という人を知ることができるから」って言った。
幸せな人たちに囲まれて生きていると思わせてくれる。
いろんな人と出会える奇跡と、
その人の人生に自分が関われることの奇跡を感じさせてくれる。
そしてこれからも生き抜いていこうと思わせてくれる。
また来たい。
神戸は私にそんな感情を持たせてくれる街だ。
神戸に行ってきました。
いろんな発見があったのですが
一番印象が強かったのが
「阪神大震災」について。
記念館のようなものがあったので
みんなで入りました。
実際の状況を再現した映画のようなものをみて
友人は怖さのあまり泣きそうになっていました。
痛感したのは
人間の生命力のつよさ。
人の温かさ、ぬくもり。
映画の中の一言。
震災で姉を失った人が
「生き残って、良かったね。」
といわれて、胸をえぐられたという。
私が生き残ったのは
「運」が良かったからなのか?
姉だって、やりたかったことはあったはずだと。
答えは悩んでも、出てこない。
私はここにくるまで、ただ単純に神戸の町を見て
綺麗な町でいいなあ、と思ってた。
でも、それは綺麗にしたのではなく
以前の姿が震災により失われたからであって
綺麗にしたくて綺麗になった街ではない。
残したかった町並みもあったはずだ。
どんなに街が綺麗になろうとも
私たちはあの悲劇を風化してはならない。
そして、
毎日を悔いなく生きることこそ
あの悲劇が私たちに教えてくれた「課題」なのだと思う。
そして、病院で働くことになるものとして
命を預かることに深い責任を負うべきなのだと思わせてくれた。
そしてあの悲劇を受けながらもこの街を愛し、
ともに生きる神戸の人たちは
本当の強さを知っている気がした。
そして、そんな街に生きるからこそ
地域の連携が大事なことを知っていると思う。
だから高齢者を地域で支えようとする
ネットワークをどこよりも早くに取り入れているし
地域住民もそれに積極的なんだと思う。
彼氏から誕生日にメールが返ってこないだけで
泣いてる場合じゃないなあと思った。
まあ彼はそうとう気にしているらしく
今日名古屋まで車で迎えに来てくれたし
誕生日には3万まで出してくれるそうだけど。
夕飯もおごってもらった。
だって彼氏からは12時ちょうどにメール来るのが
伝統行事(?)だったもんだから。
比べる私もまだまだ子供だ。
なんで怒ってるのかを私に言わせようとしてたのも
ちょっと怒った。
けど彼は
「そういう一面を出してくれたほうが
私という人を知ることができるから」って言った。
幸せな人たちに囲まれて生きていると思わせてくれる。
いろんな人と出会える奇跡と、
その人の人生に自分が関われることの奇跡を感じさせてくれる。
そしてこれからも生き抜いていこうと思わせてくれる。
また来たい。
神戸は私にそんな感情を持たせてくれる街だ。
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