一度も聞いたことがないのに
彼氏さん
このCDをご購入。
勇気に乾杯。
「こういう曲、いいね。当たった」とご満悦。
車の中で聞きながら、名古屋からの帰り道を
ひた走る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたは
あれだけ私がひどいことを言ったり、
醜いことをしたり

私に対して「怖い」という感情を
一度持ったのにもかかわらず

そんな私を認めてくれていたんですね。

ありがとう。
本当にありがとう。

「あの子みたいになれたらいい」と
そうも言ってくれていたんだね。
知らなかった。

私はあなたが思うほど
強くもないし、
かわいくもないし、
誰にでもやさしいわけではない。

でも今彼さんが教えてくれた。

「自分では分かっていないけど
 あなたにはいいところがたくさんあるんだ」
ってこと。

友達のあなたにも、気づいていたんだね。

私はいまだに自覚はできないけど
そういう風に思ってくれる人が
こんなにたくさんいたんだってこと、
それに気づけて本当によかった。

私は本当に勝手気ままな人間。

なのに
私という人間を
「大嫌いだ」という人は
いなかったんだ。

もしいたとしても、私はまったく気づいていない。

私はいい具合に、そういうところは鈍感なのかもしれない。

昨日の夜中、彼氏に抱きついたまんま
涙を流した。
泣くつもりはまったくなかったのだけど
自然と涙が出てしまった。

「これは悲しいから、泣いてるんじゃないよ」
「分かってるよ。」

「私って本当は、とても幸せな人間なのかな?」
「うん。
 絶対、幸せだよ。」


それ以上何も言うことはなく、
彼は私をぎゅって抱きしめてくれた。
さっきよりも、力を入れて。

私と今までかかわってくれた人
ありがとう。
意味のない、出会いなんて存在しないんだね。

私はもっといろんな人と出会って
いろんな経験して

もっともっと大きな人間になって

「あなたとあえてよかった」

言ってもらえる人になりたい。

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