思いを口にすることでみえてくるもの。

昨日、久々に友人に
自分の気持ちを聞いてもらった。

自分の思いを口にすることが
自分でも大事だとは解っているが、
それを強く実感した日だった。

話し相手がまた、よかったのかもしれないけど。
素直に話せる環境を自然に作ってくれる。

自分の思うことを口にすることで
客観的に自分の考えが理解できる。
自分の思いだけど、耳から入ってくるから。
そして、自分の許容範囲だけの考え方だと
どうしても限界があるから
悪い考えもいい考えもそれ以上発展しない。
だけど、一度口にすると
「そういう考え方もあるのか」って思える。

だから、私は絶対自分の考えを口にする。
そういう習慣をつけてる。
自分の中で溜め込むことが、自分をどんどん追いやるってことが
どんなにしんどいことか解ってるから。
他人を傷つけないひとつの方法かもしれないけど、
その代わりに自分を傷つける。

だから、私はいいことも悪いこともしっかり話す。
それゆえ、他人を傷つけたことも多かったと思う。

だけど、私はこう考える。
その人にとって、いつも優しくして、悪いところも
「そんなことないよ」って事実とは逆のことをいうことが
本当に優しい人なんだろうか、って。

悪いことは、ちゃんと言ってあげなければならないと思う。
だから私はサバサバしてるといわれるし、
世間の嫌われ者を買って出ているところもあると思う。

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昨日友人と話して、自分が今まで隠そうとしてた感情が
やっぱり奥底にあることに気づいた。
聞かれて、はっきり否定できなかった事実があった。

今私には彼氏がいて、彼氏と別れるなんてことは
考えてない。
きっとこれから先、もっと好きになったとしても
また、新しい彼氏が出来たとしても
今もっている感情は消えないんだろう、と思った。

きっと今の私と元彼の友達が付き合ってることを知ったら
元彼も今の私と同じ感情が湧き出てくると思う。

それぐらいお互いはリスクのある恋愛をしてるのだ。

けど、その感情を持っていたとしても
以前のように表立って出すわけではない。
隠せる程度になってきてる。
それは時間が解決してくれてるってこと。

卒業したら、消え行くのかもしれない。
引っ越したら、消え行くのかもしれない。

今は、近いだけ。
彼もそれを必死にこらえてるんだから。

こんな風に客観的に自分の考えを見ることが出来るから
やっぱり自分の気持ちを声に出すことは大事なんだと思った。