個性だらけの世の中で
誰にも、平等に与えられているものは

時間、だと思う。

その時間をいかに上手に使えるかは
その「個性」というものにかかっているけども。

だから、私は今という時間を大事にしたい。
そして今を大事に明日を生きたい。

そして
私は以前とは確実に違う道を歩こうとしている。

しかし、この道も私が選んだ道。

だったら、最後まで責任持って、歩いてやろうじゃないか。
今私がこの手にしているすべての力を使って。

そんな私が目指すものは「嫉妬される」存在であり続けること。

考え方が大人で、友達が多くて、活発で。
自分の意見がしっかり言えて、気が使えて。

常に他人に嫉妬されるような人間であり続けたい。
少なくとも、今は私は信用のおけない人だと思われても仕方ないから。
自分に都合のいい嘘ばかりついてきた。

自分に自信があって、
かつ、他人も認められるような人間になろう。

どんな場所に居ても、存在感のある女になる。
あそこにはあいつがいる、そう思わせる女に。

そのためには、有言実行。

そしたら、幸せはおのずと訪れる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生まれて二回目になるだろうか。
男の人を泣かせたのは。

最後の最後は握手した。

治りかけの風邪のがらがら声で
「今までありがとう」
そういうと、

潤んだ目で彼は笑ってうなずいた。
彼の最後の精一杯の強がりだと、そう思った。

「目、潤んでるよ」

「・・・・当たり前だろ。」

私は振り向かなかった。
いや、振り向いてはいけないと思った。

最後、笑えたよ。私。

これからもこの選んだ道を後悔しないで生きてく。

もう、自分の心に嘘はつけないから。

風邪引いててごめんね。
いつもの私らしく、笑って大声で笑ってさよならしたかったけど。

たくさん、たくさん愛してくれてありがとう。
そして、さようなら。
またどこかで会うその時まで。

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