恋が、やってきたかもしれない友人。
2005年3月19日 音楽
半分研修のためにほったらかしだったことが
申し訳なく思うところです。
そして、彼女にとって
忘れられない、愛知の旅になったと思う。
彼女は私が研修に行っている昼間
名古屋に住む友人と3日連続で遊ぶ予定になっており、
その二日目。
なんと告白されて帰ってきたのだった。
彼女は告白されるのは初めてで
どうしたらいいかと、とても動揺していた。
フローリングの我が家の床で
ゴロゴロ転がって「うーん」とずっと言っていた。
そんな彼女が、とてもかわいらしく
私が恋していたころのいろんな気持ちを思い出した。
花火を見ながら観覧車に乗って
一番上でキスされたこと。
ドライブ中にけんかになって、私がぼろぼろ泣いて
泣き疲れて眠ってしまったとき
目が覚めたら私の好きな夜景の見える場所に
車が止まっていて
「ここだったら、お前の機嫌がよくなると思って」
なんていわれたこと。
なんだか胸のドキドキが止まらなかった。
思い出で、顔が赤くなったりしていた。
恋っていいもんだなあ、ってふと思った。
彼女はその友人を、「興味のある友人」としてしか思っておらず
そんな展開になるとは思っていなかったそうだ。
今後、彼女は彼にどのような返事をするのだろう。
友達でいることは、とても気楽。
友達を乗り越えて一度「恋人」になってしまうと
また友達になることは、容易ではないと私は思っている。
だからこそ、友人は悩んでいるのだろう。
「ずっと関係は切りたくは無い人。
だけど、好きかどうかはわからない。
それだけ思われてるなら付き合ってもいいかもしれないけど、
付き合っていけるかまだ自信がない。
あーーー、もう訳わからないって。もう！」
彼女は
「あなたに一度会わせて、判断してもらいたい」なんてことまで
言っていた。
今度もしかしたら3人で万博に行くかもしれない。
どうなることやら。
きっとそのころには、ひとつの結果が出ているとは思うが。
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