私がスキだった主任さんが
今日久々に出てきてくれた。

ずっと体調が悪くて休んでいたのだけど、
きっと体調だけじゃなくて、

そのままやめてしまうんじゃないかって
変な心配がずっと頭をよぎっていた。

女だらけの職場で
唯一はなせる相手。

だからこそ、辞めてほしくない。

確かに若くして主任はしんどいし、
お局さまからは
「責任感のかけらも無い」といわれる。

でも、そのお局は自分が主任になるのは嫌がる。
主任という立場は
「知らなかった」では済まされない立場だからだ。

そのお局の口癖は
「そんなの知らない、聞いてない」

違う。
あなたは面倒なことから逃げてるだけで、
知ろうとしないだけ。


だから主任さんにすべてが回ってくる。
「主任」という肩書きの元に。

でも、帰って来てくれた。
本当に嬉しかった。

帰り、一緒に帰ろうと待っていてくれていたけど、
私は一番下っ端で片付けがあったので
先に帰ってもらった。

これからも、よろしくお願いします。
私の好きな、主任さん。

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