今日Sさんが車のオフ会に参加する
というので
彼女顔して一緒に参加してきた。

でも、
Sさんの体調は最悪で
もしかしたら入院が必要かもしれない、とのこと。
本当だったら、家でじっとしていたいぐらいなのに
せっかくだから参加したい、と
体に鞭打って私の家に迎えに来た。

そんなこんなで私が車の中で一人でしゃべって
そりゃ、相槌も打てないぐらい苦しいだろうに
どうにかしようと一人でテンションあげてたら

そのうち私まで偏頭痛が出てきてしまって、
駄目駄目だった。

男の人があそこまでテンション低くなったのを
見たことなかったので
正直対処に困ってしまっていた。

どうしようも出来なくて
どうしようもないんだけど
歯がゆくて、寂しくて
孤独を感じてしまった。

本当にそんなことSさんのせいではないんだけど。

変なことばかり考えて、
内定のことをもっと聞いてくれるのかな?とか
勝手に話す内容とかも昨日の間から
ずっと考えたりしてた。

帰りに映画を見に行こう、なんて話もあったから
ちょっと余分にお金持ってきてたりしてた。

駄目だな、また勝手な「妄想」が始まってしまった。

私にはSさんの辛さをかわってやることもできないし、
私がそばにいても
辛さが減るわけではない。

こういうときは、何もしないのが
一番いいのだろうか??

私と一緒にいることで、Sさんに変な気を使わせるなら
それって本当に彼女なのかな?

そばにいることのできる距離だけど
あえて離れて見守るほうが、
あの人にとってはいいことなの?

だから今私は遠くから見守ることにする。
しばらくまた会えなくなるから、きっと。
電話も我慢する。
あなたが「電話したい」って思ってくれるまで待つ。

「女は寂しがる生き物だから。」って
Sさんの中で
電話や会いに行くことを義務化する前に。
本当に私を頼りたいと思ってくれるなら
私はいつまでも待つ。
私の声を聞きたいと思って
電話してきてくれるまで。

私にもっと
弱いところを見せて欲しいから。
今日の昼間に内定通知をいただいたので
大学でこれまでお世話になった先生方に
お礼を言いに即行で大学に行った。

そして、実はひとつ選考が進んでる特別養護老人ホームに
どう断ればいいのかを相談に
窓口に相談に行った。

そこははじめ、事務職希望で出してたのが
いつの間にか「介護をする事務」ってことになってて
一次試験受けたときに介護の話しかしなかったし。

だから決まっても、きっと事務のほんの手伝いで
ほとんどは介護をさせられるのが目に見えた。

だって本命は病院の事務って
絶対決めてたし。
その施設、彼氏さんの実家のものすごい近くだけど
(ということは元彼の家とも非常に近いってこと)

でも、

彼氏がいるから、とかそんな理由で決めたくないし。
病院の事務だけは、絶対に譲らない。
まあでも会おうと思えばすぐ会える位置で就職探してたのも
確かにあるけど(笑)

相談し終わった後、何人か友人に会ったので報告したら
バイト先一緒の友人たちに
夕飯をおごってもらえることになったので
「寿司」をおごってもらった。

私はあんまり魚介類が食べれないんですけど、
メンバーも好きだから、いいんです。
おなかがよじれるぐらい、笑ったから。

今日は母親の誕生日。
なんかいいこと、運んできてくれたのかも。
お母さんに感謝しよう。

実家での就職を望んでいた母。
実家から離れた愛知県で決まった、と電話で言ったら
少し寂しそうにしてたけど
素直に「おめでとう」と言ってくれた。

「自分のやりたいことが仕事に出来て
 本当に良かったね」と。

そして
「本当はそっちで決めたかったんでしょ?」と言われた。

・・・・・・。
母には一生頭が上がりません。
彼氏と遠距離はしたくないのが見抜かれていたらしい。
だって、静岡で病院の事務をまだ探せばいいのに
愛知で決まってそこに行く気満々な私でいるから。

「まあ、彼氏さんともなんとかうまくやってよ」
そう母は笑いながら言った。

「次に実家に帰ってくるときは
 お母さんの誕生日とあんたの誕生日と
 あんたの内定祝いで
 いつもの3倍分、お祝いしなきゃね。 
 お母さんは楽しみに待ってるね」

お母さん、ありがとう。

夢にまで見た一日。

2004年9月11日
やっと内定がもらえました!!!

8月31日に受けた病院。

ずっと昔からの夢だった、病院の事務。
いよいよそれが仕事になる日が来た。

うれしくてうれしくて
体中が震えてる。

待ったかいがあった。
本当に本当によかった。

みんなが内定貰って焦ってて
「もうどこでもいいから内定くれよ」って
半分なげやりになったときもあった。
そして受けてきた会社はやっぱり
どこか本気になれずにいた。
そして結果もそれなりの結果になった。

だけど、
苦しかったけど
やっとその努力が報われた。

以前友人が
「あなたが病院の事務している姿が
 安易に想像できます。」

って言われたことがあった。

夢に向かっての第一歩を踏み出した。

おきにいり

2004年9月10日
sakuraさん

お気に入り登録させていただきました。
私も就職活動まだ続けているものです。

なかなか上手くいきませんね。
つい昨日も集団面接うけてきましたが
自分のアピール力のなさに
帰りの電車の中で涙でそうになりました。

意味がわからない。

2004年9月10日
久々に大混乱中。

私が何したって言うの?
誰か私に教えてください。

変なこと言ったなら教えてよ。
黙ってたら分からない。

もう疲れたのかも。
もう、やめた。
人の気持ちを踏みにじらないで欲しい。

もう知らない。
何が起こってるのか現状が理解できないけど。
昨日の夜、彼氏さんが泊まりに来た。

来たのが12時ぐらいだったので
次の日バイトがあるため、すぐ寝た。
彼氏さんもサークルのバレーで汗を非常にかいていたため
即行でシャワー浴びてくれた。

凄く恥ずかしかった。

よく考えて見れば、こうやって泊まるの
久々だもんなあ・・・。

私はもう寝る気満々だったので
コンタクトをはずし、メガネだった。
それを非常に褒められて恥ずかしかった。
すっぴんにメガネって以前では絶対許されない姿だったのに。
あまりに褒めるので、黙って彼の顔を見てしまった。

彼氏が来る前、メッセしていた友人の元カノとの会話で
「スキとか可愛いとか言われなれてないので
 言われると顔が真っ赤になるくらい恥ずかしい」
といったら
「そういうところが可愛いんだと思いますよ。
 たぶん男だったら、惚れてます。」
といわれた。
まあその前にも色々話してた結果、そういわれたんですけど。

やっと、やっと自分に自信が付いてきた気がする。

朝5時になんでか二人して目がさめてしまって
勢いで一緒になった(笑)

そのおかげで7時におきるのが非常にしんどくて
彼氏さんは朝私がバイト行くときに
帰る予定だったんだけど、
朝起こしたら明らかにまだ目が寝てる感じだったので
そのまま寝かせておきました。
どうせ12時でバイト終わるし。

バイト終わって家に帰ってくると彼氏がいるのって
すごい久々。

私が家の前の駐車場に車を止めると
二階の私の部屋の窓開けて手を振ってきた。
部屋に帰ると玄関まで迎えにきてくれたし。

可愛いと正直思いました。
前の彼氏と比べると、前の彼氏は私が帰ってきても
「あ、おかえり」とか言うだけで
ずっとネットをやり続ける人でしたんで。

そして帰るまでずーっとくっついてた。

そして付き合って初めて
「あなたは俺のタイプだ」って言われた。
童顔がタイプなんだそうだ。

今日なぜか私の恋愛についての話で盛り上がり
工場長に
「お前は今後10年ぐらいは女一人で生きろ」
といわれたけど
もう彼氏が出来ました、なんていえないし(笑)

でもこの恋、大事にしたい。
Hの時ふいに小声で「大好き」って言われるのが
一番照れます。
私が今つけている香水。
今人気みたいですね
(よく知らないで買った)



彼氏の車の中を
この匂いでいっぱいにしたい。

これが独占欲ってものか。

アッチョンブリケ♪
ココリコ遠藤は千秋と結婚する前、後輩に
「俺、ストライクやねん」
と話したそうだ。
ストライクに「ド」がつく、って凄いね。
それを口に出せる遠藤も凄い。

幸せそうだね、千秋。
私も、ああなりたいな。

・・・・・・・・・・・・・・・・
今凄いびっくりすること
きいちゃったー♪

電話。

2004年9月8日 恋愛絶好調。
昨日の夜、彼氏さんと電話をする
約束をしてた。

彼がバイトが終わるのが10時。
家に帰ってくるのが11時近くになる。

なぜか私は10時から電話の前で
ずーっと待っていた。
お風呂ばっちり入って、
電話切ったら即行寝られるようにしてた。
でも、なかなかかかってこなくて
「もしかして約束忘れちゃったのかなぁ・・・。」と
ちょっとへこんでた。

でも、
信じて待ってみようと
こちらからは一切連絡せず黙って待ってた。

そしたらちゃんとかかってきた。
凄く嬉しかった。

「また、電話するね」
料金プランの都合で通話料金の高い私を気遣って
いつも電話をかけてきてくれるのは彼。

そして、雑談したあと、電話を切った。


立ち上がったら、涙が出た。
ものすごい「一人」を感じた。

だから、電話は嫌い。
余計寂しくなるから、電話は嫌いなんだ。
だったら、メールだけにしとけばよかったんだ。
声なんて聞くから、駄目なんだ。

でも、電話しないと苦しいんだ。
電話したくなるんだ。
声聞きたい、って思うんだ。
そして、いつも一緒にいたいって思うんだ。

恋愛って変なの。
今日女子高生のパンツを見て
なんか凹んだ。

こんな風強い日にあんな短くするなっつの。

まあそんなのはどーでもよくて。

今日は台風でみんなおかしいね。
こりゃ。
外は台風。
なのにあえて外に出て、
セットした髪の毛がぐちゃぐちゃになった。
いつも車でいく薬局になぜか今日は
歩いていった。
その帰り、彼氏さんの車を止めるための
駐車場を探そうと思ったから。
(まあ、風でそれどころじゃなかったけど)

来月ぐらいから、半同棲を始めるつもり。
彼氏さんもなかなか多忙な人なので
本当に実行されるかどうかは分からない。

でも彼氏さん、同棲にかなり興味津々で

彼氏さんは実家暮らしで
同棲をいままでやったことないので

朝起きて私がご飯作ってる音で起きて
「いってらっしゃい」って見送って
帰るときに
「今から帰るから。」って電話して
家の近くに来ると夕ご飯の匂いがして
「ご飯とお風呂どっちがいい?」
(まあ友人が、それとも私?
 って言ってみなさいと 
 言っていたのは無視で。)
一緒にご飯食べて
(ご飯当番とか、決めるのもいいかも。
 作った人と片付ける人を日によって変えるとか?)
いちゃついて
手繋いで寝て
朝を迎える・・・。

てのをしたいんだそうだ。
半分自分のしたいことも入れてみましたが。

可愛いな(笑)
とてもかわいらしい。

よし!
尽くしてあげよう。

あとひとつね。

お釜は空になったら、水につけておかないと
ご飯粒がとれません(汗
油ものと普通のものをわけてくれるのは
とても嬉しいですが(笑)

贅沢になってきたよ、私。
後期の時間割の相談をするために
友人にメールした。
その際に「やっと付き合うって形をとった」
という報告もした。

その友人は私ととても境遇の似てる人。

友人の彼氏はすごく尊敬できる人で、
自分にはもったいないと思うぐらいの人らしい。

でも、その彼氏さんは
その友人のことが大好き(だと思う)で
愛されてるということを一年経った今でも
毎日のように実感できるそうだ。

その友人の元彼はまた散々で
詳しい話は今となっては改めて聞こうとは思わないが
悲しい思いをたくさんしてきたという。

「悲しい思いをしたのは、無駄ではなかったね。
 私は絶対この人と結婚するんだ、って信じてる。
 不安は確かにあるけど、相手に飽きられるのが
 一番怖い。
 幸せになればなるほど、不安は増すけど
 相手を信じなければ始まらないよね。

 遠回りしてしまったかもしれないけど、
 やっとめぐり合えたって思う。」


私が元彼とSさんでふらふらしてるときも
Sさんはそばにいてくれた。
「いつまでも君の気持ちが整理つくまで待ってる」
って、言い続けてくれていた。

普通居ないでしょ?

二回も振って、なおかつ
こんなに我がままな女で
どう考えても不細工な女を
ずっと待ってる男なんて。
いまだにどこがいいんだか、って思う。

同じ趣味や同じテンションでいるっていうのは
友達としてはとても楽しいかもしれないけど
そんなの若いうちだけだと思う。
元彼とは確かにそうだった。
Sさんとはそれを越えたところにいる。
常に女を意識するようにしている。
それが女としての幸せなんだと思う。

慣れすぎるより、やっぱり
「女」として見られるほうが恋愛、ハリがあるってもんで。

結婚式、呼んでくれるそうだ。
結婚の予定は5年後だって。

私も彼女を結婚式に呼びたい。
そして
友人がメールで言ってたように、
「永遠の愛があることを証明」したい。

★★★★★★★★★★★★★★
としさん
お気に入りありがとうございます。
相互させてもらいました♪

katzuさん
少ない言葉にもしっかりとした意味があって
感動しました。
お気に入り登録させてもらいました。
まあ、題名はテンション高いですが
私自身はものすごいテンション低いです。

朝、昨日あったこと(というか真夜中だったので今日か)を
彼氏さんに謝ろうと思ってメールし、
その後電話しましたが
テンションは上がらず。
変にいろいろ話そうとして、余計駄目だった。
彼氏さん、ごめんね。

雨なのに洗濯してしまい、
部屋干しを余儀なくされ
これまた凹む。

どうにかテンションあげていこうと
図書館に寄って本を借りて
大好きな海のベンチで一人読書。

本当だったらここにくれば全快するんだけど
なんだろう。駄目だった。
完璧には回復しない。

その海まで40分かかるんで、
その海から家に帰るまでの時間で
今日一番凹む。
ジムに行こうと思ったけども、無理を避けて
今家に帰って来ました。

これもあれも全部持病の偏頭痛。
薬を飲まなかった私も悪いけど
なぜか飲まなかった。
ものを食べる気がしなかったので
薬が飲めなかった。

天候が曇ってるし、肌寒いし
頭が痛くなくても多分凹んでた気がする。
今だってちょっと眩暈のような感じ。
まぶたが非常に重い。

こんな一日もある。

こんな日は誰にも会いたくない。
いつもはおしゃべりな私も今日は無口になる。
でも、しゃべりたくはないけど
黙って誰かにそばに居てほしい。
人間のぬくもりがもつ力は大きい。

・・・・・・・・・・・・・・
今大きい地震があった。

もしかして、今日一日のこの調子の悪さは
この地震を予知してたのか??
震度4だって。

「大丈夫だった?」って
彼氏さんからメールが来た。
かなり嬉しい。

やっぱ好きだ。
人の誠意をもてあそぶとか

本当に駄目だと思う。

たとえ自分の意思ではなくても
断れなかった自分の意思の弱さに
嫌気が差す。

試すとか絶対駄目。

優しい人の優しい心に対しては
誠意を持って接しないと
いつか捨てられる。
捨てられたくないのに。
幸せにうぬぼれすぎた。

「きっとこんなことをしても
 許してくれる」
変な自信があったのかもしれない。

こんな私は許されるべきではない。
今日はSさんが彼氏になった日です。
自分たちにおめでとう。
「よく頑張った!」(小泉さん風)

今日は当初4時に来るっていってたのが
「5時になりそう」とメールが来たから
ずっと電話もしないで待ってたけど
限界超えて電話してしまった。
・・・。
まあバイク乗ってるから電話出れないの分かってたけど。

5時半過ぎに来ました。
正直怒ってました、私。
謝られましたよ、すごく。
終始、ご機嫌取りされました(笑)

でもこらえたほうだよ。
前だったら、着信履歴が私でいっぱいになるぐらい
電話掛けまくって
電話でたら「どこにいるの!!!!」って怒ってたからね。
成長、成長。

で、バイク二人乗りで私の大学へ。
いつもの道のりもなんだか違って見えた。

公道で二人乗りは始めてでした。
(以前は元彼のとき、農道っぽい道は一回だけしましたが)
なかなかいいね!二人乗り。
でも、Sさん、私の元彼にこのバイク
売っちゃうんだよなあ。

まあそんなことはどうでもよくて。
パッセンジャー(バイクの後ろに乗る人)の素質があると
お褒めの言葉をいただきました。
体重移動が上手いらしい(笑)

自分もバイクの免許とってもいいかなって思っちゃった。

大学の友達が
「生Sさんを見たい!」っていうので
(見せモノじゃないぞ、とは思うけども)
彼女と私とSさんで大学めぐり。

友達いわく「仲良さそうで安心しました」と。

その後、一緒に夕飯の買出しいって
高校生クイズみながら夕飯。
Sさん、持参の「オーバーレブ」に夢中。

ちょっとほったらかしを感じた私は
仕方なく(?)
ベットにすわって本を読むのが好きなので
座ってan・anを読む。

面と向かっていって告白して欲しいといったのは私なのに
土壇場になると妙に照れる私。
トイレから戻ってきて
私のとなりに座ったSさんが何か言おうとするたびに
照れ隠しで目をそらす。

でも覚悟した。

告白された。

昨日メッセで十分思いは言われていたが
声に出されると本当に照れる。

「うん。いいよ。」

 私は返事した。

そのあとたくさんくっついたけど
いつもとなんだか違ったような気がして
すごくドキドキした。
彼氏になった、から・・・?

今日が二人の始まりの日。
出会ってから、長い月日がたった。
もう二回私が振ってるけど
それでも
あなたはそばにいてくれた。

これからはずっと一緒だね。

今日から私は
あなたの彼女です。

そしてあなたは
私の彼氏です。

もう負けない。
周囲の環境になんか負けない。
「同じこと」を繰り返してはいないと
分かってもらうためには
ずっと、ずっと一緒に居よう。

私はあなたのそばに「彼女」として
そばにいます。
どんなときだって。
7月10日になくした
イヤリング。
片方だけなくしたイヤリング。

今になっても
どこを探しても見つからない。

結局私は
他のをお気に入りにしてしまった。

しかし、

ひとつだけになった今でも
ケースにしっかりと入っている。

もう使うことはない。
だけど
もうなくすこともない。

大事な大事なイヤリング。
思い出を思い出すためのイヤリング。
時々でいいから
ケースをのぞいて
思い出そう。
あったかい思い出だけを。

そして、
あなたの分まで
今のお気に入りを大事にしようと決めた。

もう二度と
おきにいりをなくさないために。
今日は一日体調が悪かった。
雨と毎月のお客さんの来客と
(今月はなぜか異常に早いご訪問で)
急に寒くなったのが重なって

おなかがずっと痛かった。

でも、今日はSさんが「就職準備のためのセミナー」
ってのがあり、
近くまで迎えに行く約束をしていたので
車で向かった。

Sさんのおともだちも一緒だったので
豊明ってとこまでSさん運転で23号をひた走る。

その際、
「私後部座席でいいですから、助手席座ってください」
って言ったら本気でびっくりされた。

あ、助手席は彼女ってことですか?(笑)
・・・・・まだ彼女じゃないけどね。

その後、軽くデート。
また今日だけでふたつのイオンをはしご。

もう秋もののミュールが欲しくて
見てたけど
可愛いのはやっぱり少し根が張る。

冬は高いから、困るんだって。こういうのが。

でも、去年はあんまり可愛い格好しなかったから
今年はがんばります。

まず、上着買わないと。
全部元彼からかってもらったものしかなくて
それを正直もう着たくはありません。
着て行って大学で会ったときなんか
「やっぱりあいつは・・・」
とか言われるのはきまずい。

くだらないことだけど
こういう小さいとこから蹴りをつけていく。

Sさんに買ってもらおうかな(笑)

実は明日も会うんです。
今日言われました。

「付き合う?」って。

私、そのとき、突然だったので
この人は何意味の分からないこというなあなんて
思ってました。

だって急に言うんだもん。
雰囲気ってものがあるじゃない。
そのために長いこと待ってるんだから、
せっかくならいい雰囲気で始めようよ。
待って、待って、やっと始まる恋なら。

明日。
ちゃんと向き合って話そう。

そしてお金を貯めて
どこにもない二人だけの指輪を買いに行こう。
今日は秘密のみで。

出棺。

2004年9月1日
今日はお葬式だった。

ちゃんと見送り届けたいと思い、
急ではあったがバイトを休ませてもらった。

式の最中は昨日よりは泣かなかった。

本当なら明日から友人と沖縄旅行だったそうだ。

一番仲の良かったらしき友人が

「ともちゃん!!

 この間、一緒に病気を克服しようって
 いったばっかりだったのに・・・。
 私にはまだ実感がありません。
 
 頑張ってたともちゃんが一番だったよ。」

ってなきながら話してくれた。

そして、出棺。
親族のみがお棺の中に花をたむけていた。
冷静を保っていた親族のみなさんの
とめることのできない涙をそのときに見た。

私の目の前をお棺が通ったときに
今までにない涙が出て、
止まらなくなってしまった。

霊柩車のクラクションとともに
ともちゃんは去った。

享年31才。
常に努力を惜しまない人だった。

人はいつか死に行く。
私はあの子がまだ
人生を咲かせる前に逝ってしまったことを悔い

しかし、それで終わりではなく、

自分も
あの子の分まで生き抜こうと思った。
そして幸せに成らなければいけないと思った。

そしてあの子が生きたことを忘れないで
この胸に刻み込んで
辛いことがあったときに
また思い出して
励ましてもらうことにしよう。

今になって
もっとあなたと話しておけばよかったと思うよ。
だから今一緒に生きているすべての人と
もっと関わっていこうと思う。

もう悔やみたくないから。

 
今日は大本命の病院の試験日だった。

病院に入る前に電源を切ろうと携帯のディスプレイを見たら
メールが入っていた。

「急なのですが、○○さんがひどい喘息発作で
 お亡くなりになりました」と。

あまりに急なことで、頭がグランとした。
今から就職試験だということが一瞬飛んだ。

その子はもともと体が弱くて、
大学も確か長く休学していた。
でも、その間のサークルとのやりとりは
私が取りまとめていた。
目が見えないため、音声でメールを読んでくれる
ソフトのついたパソコンにメールを送っていた。

まさか、亡くなるだなんて。
考えてもみなかった。

あまりにも早い死だった。

就職試験が終わったその足で参列。
キリスト教のお通夜に出たのは初めてだった。

会場に向かう途中で盲導犬を連れた人や車椅子の人、
白杖をついて歩く人を多く見た。
今夜は妙に蒸し暑かった。

祭壇に彼女の写真を見て、改めて考え直した。
ああ、これは事実なんだ、と。

献花の列に並んでいる時に
あまりの哀しさに
その場に立ち竦んで泣き出した人が居た。
大人でもあんなに公共の場で泣けるもんか
というぐらいだった。

式の最中
彼女と仲の良かったらしき男の子がこう言った。

「あなたは凄く頑張ってた。 
 頑張りすぎたから、こんなに早くに逝っちゃったんだ。

 お空に行ったら、もう何も苦しまないで
 楽しいことだけやっててください。

 そして、次生まれてくる時に
 またあなたとめぐり会えたら、僕はそれでいいから」


涙が止まらなくなった。
マスカラがピンクのハンカチにくっきりと写った。

また、彼女は生前こう話したという。

「私は目が見えませんが
 心の目で何でも見えますので

 決してかわいそうだなんて
 思わないで下さい!」
と。

サークルを代表して何人かで行ったので
ご家族に挨拶するため、
式が終わった後もしばらく会場に残っていた。

他に会場に残っていたのは
故人の死を悼んで泣き崩れて動けない人々だった。

私も亡くなったら、
こんなに大勢の人が泣いてくれるだろうか。
こんなに大勢の人に泣いてもらえる彼女は
とてもすばらしい人だったのだろう。

少しでもあなたと関われたことを誇りに思います。
今までありがとう。

ご冥福をお祈りします。

「人の人生は限りがあるから
 人は精一杯生きようとする。

 心は
 枯れ果ててはならない。」

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